新着情報

世界に誇る貴重な遺産を有する宗像市。先人たちが永きに渡りつないできた遺産を未来につなぐことは宗像市民の使命です。

 宗像市は、世界遺産登録を目指すことを許された数少ないまちです。しかし、ただ直線的に世界遺産登録を目指すだけではもったいない!
 またとないこのチャンスを最大限に活かし、「むなかた4H2E計画」として、宗像市の再発見、再構築を行います。そのためには、世界遺産登録活動により多くの市民が参加することが絶対条件となります。私たちは、以下のとおりまちづくり(4H2E)に取り組むことを宣言します。

1.Human(ひと)

世界遺産登録活動を通じて、「宗像びと」を増やします。

古代、宗像氏は玄界灘を支配しヤマト王権の対外交渉を助け、日本文化の礎を築くことに大きく寄与しました。現代の宗像で生活する人々は、歴史ある郷土の誇りを再確認し、文化の発信源たる真の「宗像びと」として、魅力ある宗像の発展に寄与します。
2.Hometown(まち)

世界遺産登録活動を通じて、魅力あるまちづくりを進めます。

宗像には、魅力ある歴史があります。魅力ある文化があります。魅力ある自然があります。魅力ある食があります。しかし、全国で「宗像」を知っている人は多くありません。世界遺産登録活動を引き金として、眠った地域の宝を活かし、新しいまちづくりに向けてチャレンジします。
3.History(歴史)

世界遺産登録活動を通じて、郷土の歴史を学びます。

かの岡倉天心は著書でこう述べています。「われわれは、われわれの歴史のなかにわれわれの未来の秘密が横たはつてゐるといふことを本能的に知る」と。郷土の歴史を知ることは、まさに自分を知ることです。大人から子どもまですべての人が、郷土の歴史に触れる機会を増やします。
4.Heritage(遺産)

世界遺産登録活動を通じて、貴重な遺産を次世代に守り継ぎます。

世界遺産条約には「文化遺産及び自然遺産のいずれの物件が損壊し又は滅失することも、世界のすべての国民の遺産の憂うべき貧困化を意味する」とあります。貴重な遺産はもはや宗像市民だけのものではありません。私たちは、この責任を自覚し、郷土の歴史を形として確実に次世代につなぎます。
5.Environment(環境)

世界遺産登録活動を通じて、環境への取り組みを推進します。

世界遺産には、バッファゾーンという概念があります。構成資産周辺の緩衝地帯のことで、資産周辺の環境や景観も法律で守る必要があります。「歴史と文化のまち」に恥じないように、資産やその周辺だけでなく、宗像市全域の自然、環境、景観を市民全員で守り、遺産とともに次世代につなぎます。
6.Education(教育)

世界遺産登録活動を通じて、郷土愛を育みます。

子どもたちが将来誇らしく胸を張って、「私のふるさとは宗像です」と言えるような宗像市にします。そして、郷土の誇りを全国に、世界に発信してもらいます。そのために、子どもたちが郷土のことを深く学ぶことができる教育環境を築き、郷土愛を育みます。