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 この度、「宗像・沖ノ島世界遺産市民の会」の会長に就任いたしました。
 私たちが住む宗像には、世界に誇る価値を有する"「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群"があります。
 この遺産群は、古代東アジアにおける海を越えた交流の歴史と沖ノ島での祭祀が中津宮、辺津宮へと広がる三女神信仰へと変遷し、現在まで続いていることが重要な価値を持ちます。
 私たちは過去千数百年に渡り連綿と守り伝えられてきたこの遺産の価値を共有し、次世代を担う子どもたちに引き継いでいく責任があります。

宗像・沖ノ島
世界遺産市民の会
会長 木村 健次

 かつてヤマト王権は、大陸との交渉に際し、宗像一族の航海技術を頼り、沖ノ島での祈りを心の拠り所としました。日本という国の礎が築かれるそのとき、確かに宗像びとは歴史のワンシーンを鮮やかに彩る主役でした。
 沖ノ島での国家的祭祀が始まってから千六百余年。私たちが、歴史、文化の息吹や、郷土への誇りを感じることは薄れてきています。そのような中で、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコの世界遺産暫定リストに記載されました。今まさに、先人たちが脈々と受け継いできた宗像の歴史、文化や風土が、時を超えて世界の舞台で輝きを放とうとしているのです。
 そんな今こそ「自然豊かな歴史と文化のまち宗像」の再発見、再構築の絶好のチャンスではないでしょうか。このチャンスを活かすために、市民の力を結集し、世界遺産登録活動を推し進め、世界に誇れるまちづくり、宗像びとづくりを目指すべきであると私たちは確信します。
 よってここに、別述のとおり世界遺産登録活動を通じたまちづくりに取り組むことを宣言(4H2E宣言)するとともに、宗像・沖ノ島世界遺産市民の会の設立を発起する次第です。

宗像市コミュニティ運営協議会(12地区)/宗像市シニアクラブ連合会/宗像青年会議所/宗像大社氏子青年会/むなかた歴史を学ぼう会/宗像歴史観光ボランティアの会/宗像観光協会/宗像市商工会/宗像農業協同組合/宗像漁業協同組合