新着情報

 平成29年度より、新たに「宗像・沖ノ島世界遺産市民の会」の会長に就任いたしました。この場をお借りして皆さまに挨拶を申し上げます。
 さて、平成29年7月、念願かなって「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録が実現しました。私たちは、地域に住む者として、古代から守り伝えられてきたこの遺産の価値を宗像の誇るべき歴史・文化として多くの方に知っていただき、そして次の世代に引き継いでいく責任を一段と感じています。
 本会は、平成22年9月に発足して以来、世界遺産登録に向けて市民レベルの取り組みを行ってきました。世界遺産登録はゴールではありません。今後も地域が一丸となって、宗像の歴史・文化を発信する活動や、保全のための活動を行っていきます。みなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

宗像・沖ノ島
世界遺産市民の会
会長 早川 正史

 かつてヤマト王権は、大陸との交渉に際し、宗像一族の航海技術を頼り、沖ノ島での祈りを心の拠り所としました。日本という国の礎が築かれるそのとき、確かに宗像びとは歴史のワンシーンを鮮やかに彩る主役でした。
 沖ノ島での国家的祭祀が始まってから千六百余年。私たちが、歴史、文化の息吹や、郷土への誇りを感じることは薄れてきています。そのような中で、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコの世界遺産暫定リストに記載されました。今まさに、先人たちが脈々と受け継いできた宗像の歴史、文化や風土が、時を超えて世界の舞台で輝きを放とうとしているのです。
 そんな今こそ「自然豊かな歴史と文化のまち宗像」の再発見、再構築の絶好のチャンスではないでしょうか。このチャンスを活かすために、市民の力を結集し、世界遺産登録活動を推し進め、世界に誇れるまちづくり、宗像びとづくりを目指すべきであると私たちは確信します。
 よってここに、別述のとおり世界遺産登録活動を通じたまちづくりに取り組むことを宣言(4H2E宣言)するとともに、宗像・沖ノ島世界遺産市民の会の設立を発起する次第です。
                                 (平成22年10月)

宗像市コミュニティ運営協議会(12地区)/宗像市シニアクラブ連合会/宗像青年会議所/宗像大社氏子青年会/むなかた歴史を学ぼう会/宗像歴史観光ボランティアの会/宗像観光協会/宗像市商工会/宗像農業協同組合/宗像漁業協同組合